江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2019/04/13(土) 〜 2019/07/07(日)
会場 熊本県立美術館 |
平成28年4月14日と同16日に発生した熊本地震により、県内各地では多くの人命や財産が失われました。あれから3年、表面的には街に活気が戻り、私たちの日常生活もずいぶん回復しているように思われます。ただ、実際には、被災された多くの方が生活再建にご苦労されており、熊本のシンボルというべき熊本城の復旧・復興などは道なかば。地震の爪あとは、いまも熊本の地に残り続けています。
ところで、地震により被災したのは、建物や家財道具だけではありません。熊本の歴史や文化、芸術を示す貴重な歴史資料や美術工芸品も、大きなダメージを受けました。こうした貴重な文化財が失われていくのを、見過ごすわけにはいかない。そんな状況を受け、震災以来、県内の美術館・博物館や教育委員会、熊本史料ネット等は、それらの救済と修復を進めております。
本展は、熊本地震3年目を迎えるにあたり、そういった被災文化財に目を向けるものです。東日本大震災以来、被災文化財の保全は「心の救済」に繋がるものとして、重視されています。大切な「くまもとの宝」を、未来へどうつなげていったらいいのか。考えてみようという展覧会です。
会場は、熊本県立美術館本館2階展示室第1、2室。
「光は手元にあり」展も、熊本県立美術館本館2階展示室第3室で同時開催中。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/10/31(木) 〜 2024/11/25(月)
大丸福岡天神店 本館8階催場
2024/09/07(土) 〜 2024/11/24(日)
つなぎ美術館
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館