夏の特別展「探検！両生類・は虫類の世界」

両生類・は虫類は、サカナと哺乳類や鳥類をつなぐ生命進化の重要なピースですが、従来「きもちのわるいもの」「こわいもの」と思われがちです。

北九州市立いのちのたび博物館で開催される本特別展では、普段は光をあてられることの少ないこの仲間について、その多様性や進化の歴史、人間との関わりなどを、約１００種の生体を含む約５００種の両生類・は虫類展示を用いて解説します。４ｍを超えるワニの剥製や、現生最大の両生類オオサンショウウオの生体、次々と見つかる新種、触れる展示などを通して、知られざる両生類・は虫類の世界とその意外な（？）魅力を体感してみてはいかが。