CAMK コレクション展 vol.6
きっかけは「彫刻」。-現代日本の彫刻と立体造形
2019/09/21(土) 〜 2019/11/24(日)
10:00 〜 20:00
熊本市現代美術館
日程
2019/09/21(土) 〜 2019/11/24(日)
会場 熊本市現代美術館 |
熊本市現代美術館で『2019年度国立美術館巡回展 東京国立近代美術館所蔵品展 きっかけは「彫刻」。-近代から現代までの日本の彫刻と立体造形』が開催されます。
本展は、「彫刻」という概念が誕生した明治期、大正期から昭和初期の多様な展開、戦後たちあがった立体造形、さらには近代日本彫刻史を踏まえ発展していった現代彫刻までを、それぞれの時代を象徴する代表作から通観するものです。
東京国立近代美術館の収蔵作品の中から、ロダンに多大な影響を受けた高村光太郎や荻原守衛、中原悌二郎をはじめ、木彫の世界を広げた平櫛田中や橋本平八、第二次大戦後の現代美術で存在を示した舟越保武、向井良吉、三木富雄から 1980 年代の表現まで、近代日本に新しく発生した「彫刻」という概念が、各時代を代表する作家達にどのような刺激を与え創造を促したのか、作家達は「彫刻」をどのように解釈し、何に重きを置き表現したのかを探ります。
近代日本彫刻をテーマにした熊本県下で初めての大規模な企画展です。
会場は、熊本市現代美術館 ギャラリーⅠ。
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