江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2020/05/26(火) 〜 2020/07/12(日)
会場 下関市立美術館 |
※新型コロナウイルス感染症対策に伴い、予定が変更になる可能性があります。詳しくは、下関市立美術館公式ホームページ等をご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、当面の間(6月18日まで)山口県外からの来館はご遠慮ください。
長州(下関)生まれの狩野芳崖と江戸生まれの橋本雅邦。彼らは同じ日に同じ画塾に入門しました。当時19歳で熱血漢だった芳崖と、12歳で温厚だった雅邦は、正反対の性格ながら生涯親友であり続けました。《難波津・立田川図》は双幅の作品です。ふたりの画家が共同で一対の作品を制作していた様子が想像されます。
高島北海とエミール・ガレは国籍も表現分野も異なるふたりですが、重要なつながりをみることができます。
山口県萩市出身の高島北海は、地質学や森林学を専門とする技術官僚として勤務していた時フランスへ留学し、そこでアール・ヌーヴォー運動を担う芸術家たちと交流しています。退職後は画業に専念して植物や山岳風景を描きました。北海とアール・ヌーヴォーの画家たちとの接点を、ぜひ作品から見つけてみてください。
ほかにも堀研・堀晃兄弟、堀尾卓司・堀尾信夫親子など、深い関係のある芸術家同士を中心に、約60点(日本画・洋画・工芸)が展示されます。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/10/31(木) 〜 2024/11/25(月)
大丸福岡天神店 本館8階催場
2024/09/07(土) 〜 2024/11/24(日)
つなぎ美術館
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館