
〜アートをつまみにおいしいワイン〜
ギャラリー梯子酒 Vol.13
2025/04/19(土)
ギャラリーモリタ ほか全5か所
日程
2023/03/14(火) 〜 2023/05/07(日)
会場 都城市立美術館 |
|
※ご来場の際は、都城市立美術館ホームページで詳細をご確認下さい。 線からは、モノのかたちや文字の意味だけではなく、筆先の動き方や勢い、重さ、軽さなども読み取ることができます。
絵画や書は、現代では別のものとして扱われがちですが、江戸時代以前の日本では「書画」として一つの概念で扱われていました。これは、「絵画と書は、同じ筆を使って生み出されるので根本的に一緒である」という考え方が、中国から日本へ広まったからでした。一方、西洋では線は色彩と相対するものと考えられており、絵画においてどちらが重要か長年論争されてきました。開国による西洋文化の流入で、日本において「書画」が絵画と書へ分かれ、新たに「美術」や「芸術」というカテゴリーが誕生したあとも、それぞれが独自の視点で、線と向き合いながら発展しつづけています。
本展覧会では、絵画や書を中心に、彫刻やインスタレーションも交えながら、芸術作品で表される線について、「筆の動き」や「線と色彩」など様々な視点から紹介します。
また、高嶺格のインスタレーション作品「憂鬱のアンギラス」も、約4年ぶりに高校生ボランティアの手を借りて再展示します。
2025/04/19(土)
ギャラリーモリタ ほか全5か所
2025/04/19(土)
福岡市美術館1階 レクチャールーム
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2025/04/25(金)
九州産業大学15号館101教室
2025/04/05(土) 〜 2025/04/27(日)
合同会社書肆吾輩堂