松浦史料博物館開館70周年記念・九州国立博物館開館20周年記念特別展
平戸モノ語り ─松浦静山と熈の情熱
2026/01/20(火) 〜 2026/03/15(日)
九州国立博物館
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日程
2023/04/07(金) 〜 2023/06/11(日)
会場 長崎県美術館 |
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※ご来館前に、長崎県美術館ホームページで詳細をご確認ください。
戦後の日本洋画壇において異色の存在感を放ち、今なお熱心なファンを獲得し続ける画家・鴨居玲。鴨居玲は父親の故郷である長崎県北松浦郡田平村(現・平戸市田平町)に本籍を持っていました。長崎県美術館では、姉の鴨居羊子とともに郷土ゆかりの作家として顕彰を続けてきました。
鴨居の画家としての最も充実した時期は、1971年2月から3年8か月間にわたるスペイン時代でしょう。特に1971年夏にラ・マンチャ地方の小都市バルデペーニャスに居を構えてからは、それまでの鬱屈を晴らすかのように、優れた作品を次々と生み出していきました。村人たちとの交流を通じて描き出された老人や酔っ払いのシリーズは、人間の喜怒哀楽をカンヴァスに映してきた鴨居のまさに真骨頂として、画業の頂点を成す作品群となりました。
飛躍の大きな要因に、スペイン美術を研究したことがあげられるでしょう。鴨居はマドリード滞在期、何度もプラド美術館に通い、特にスペイン・バロックの巨匠ジュゼペ・デ・リベーラ(1591-1652)から多くを学びます。この時期の特徴である漆黒の背景からハイライトによって人物が浮かび上がるような「光と闇」の表現は、まさにリベーラ作品の学習の成果でした。
本展では国立西洋美術館からリベーラの《哲学者クラテース》を特別に借用し、当館が所蔵する鴨居のスペイン時代の作品を比較展示します。それによって、鴨居がリベーラ作品からどのような親和性を感じ取り、自身の制作に反映させていったかを検証します。
なお本展は、国立美術館と国立アートリサーチセンターが新たに開始した「国立美術館コレクション・プラス」のプレ事業となります。
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