Matthew Tyson “Nine Countries”

　kenakian（佐賀市本庄町本庄）で６月10日（土）から、マシュー タイソン「Nine Countries」を開催します。

　この展覧会は フランス在住のMatthew Tyson氏が滞在制作を行い、九州では初めての展示となります。
 

Matthew Tyson　マシュー タイソン
　1959年 イギリス・ロンドン生まれ。セントラルセントマーチンズを経て、ゴールドスミス・カレッジにて学ぶ。1984年「Imprints」を設立し、妻 Isabella Oultonと共に運営。編集や企画、多くのアーティストのエディションにも携わる。サン・クロード大聖堂（ジュラ/フランス）のステンドグラスを手がけるプロジェクト（2001〜2007年／フランス文化省委託）など、公共的な作品も多数。制約的とも捉えられる構造要素、色、光への深遠な言及は無限の風景となり観者を魅了している。主なコレクション＝アメリカ：ニューヨーク公立図書館, ワシントン議会図書館, コロンビア大学, MoMA／イギリス（ロンドン）：ビクトリア&アルバート博物館, テートギャラリー, 大英図書館／フランス：国立近代美術館, 国立図書館, パリ市立近代美術館（パリ）、ウィーン美術アカデミー（ウィーン）／ドイツ：プファルツギャラリー（カイザースラウテルン)、クリングスポル博物館（オッフェンバッハ)／イタリア：中央図書館（フィレンツェ)／オランダ：ミーマンノ博物館（デン・ハーグ）ほか多数。