松浦史料博物館開館70周年記念・九州国立博物館開館20周年記念特別展
平戸モノ語り ─松浦静山と熈の情熱
2026/01/20(火) 〜 2026/03/15(日)
九州国立博物館
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日程
2017/08/30(水) 〜 2017/11/12(日)
会場 熊本市現代美術館 |
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熊本市現代美術館では8月30日より、コレクションや九州に関わりのある作家や活動を紹介する小企画シリーズGⅢvol. 118として「風を待たずに――村上慧、牛嶋均、坂口恭平の実践」が開催される。
村上慧は2014年より発泡スチロールで自作した家をせおって歩く《移住を生活する》を始めた。村上は、移動で訪れた場所にある民家をペンで描き、歩きながら感じたり考えたりしたことをブログに綴っている。家をせおって移動しているその姿は、まるで家が立ち上がり、歩き出したかのように見えるが、それは土地という固定されたシステムから家を切り離し、私たちが生きる現場へ歩いて近づこうとする行為といえるかもしれない。
福岡県久留米市で家業の遊具製造業を継ぎながら制作を行う牛嶋均は、廃棄された遊具を回収し、鉄として完全にリサイクルされる前に、新たな造形の可能性を提示してみせる。遊具の変わらないシンプルな原型の組み合わせは、牛嶋自身による作品の制作/探求であると同時に、鑑賞者にも知的な創造を誘発する。抽象化された遊具は、周囲の景色とともに、私たちの社会で常に揺れ動く目に見えない境界や関係性も自ずと生み出す。
熊本市現代美術館コレクションからは、2009年の個展GⅢ vol. 67「坂口恭平熊本0円ハウス」で公開制作された《坂口自邸》を展示する。台車と自転車が取り付けられている本作は、いつでもどこへでも自力で移動が可能なモバイルハウスだ。開放的なガラス窓で構成された内部空間には、植物(人工植物)が自生している。水平にも垂直にも自由自在な《坂口自邸》は、変化し続ける家主とともにある家の姿が表れているようである。
本展では、私たちが生きる状況について思考し続けている3人の作家の実践が紹介される。
会場は、熊本市現代美術館 ギャラリーⅢ+井手宣通記念ギャラリー。
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