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konya-gallery 10周年企画 ゲストディレクタープログラムvol.2 正路佐知子【第1期】

その海のあぶくの 田代一倫「ウルルンド」、山内光枝「つれ潮」

日程  2018/10/12(金) 〜 2018/10/28(日)
会場 konya-gallery
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福岡のアートシーンを紹介してきたギャラリーの konya-galleryは2018年11月で10周年を迎えます。

今年の周年企画では、福岡市美術館学芸員でもある正路佐知子をゲストディレクターに迎え、2つの展覧会が連続開催されます。

第1期の本展は、写真家・田代一倫と美術家・山内光枝による作品展。
2016 年福岡市美術館で開催された展覧会「歴史する! Doing history!」で故郷・福岡の人々を撮った田代は、2010 年より福岡を含む北部九州と、韓国南部を撮影するシリーズ「椿の街」に継続して取り組んできました。2017 年田代は、現在も日本と韓国が領有権を主張しあう竹島への唯一の航路を持つ島としても知られるウルルンド(鬱陵島、韓国)で出会った人々を、独特の距離感をもってとらえた写真をPhotographers’ Gallery で発表しました。本展では、この「ウルルンド」が、本展のために新規プリントした写真と書き下ろしのテキストで再構成されます。
2014 年に福岡市美術館で開催された展覧会「想像しなおし」で玄界灘をめぐる鐘崎、沖ノ島、対馬、釜山、済州島の海女の漁を追いかけた映像インスタレーションを見せた山内は、本展では新作の映像作品「つれ潮」を発表します。「つれ潮」は対馬アートファンタジア2018で発表した映像作品「磯がえり」の完全版となります。対馬・曲(マガリ)の「現役海女おばちゃん」の先人たちの原郷である筑前鐘崎への里帰り旅に同行し撮影した本作は、山内がこれまでに築いてきた海女たちとの関係が可能としたものであり、映像と会話のなかに海女漁の現状も映し出されています。

田代一倫「ウルルンド」、Cプリント、2017年

■レセプション/参加無料 
10月12日(金) 18:30-20:30 
※19:00- キュレーター、アーティストによる簡単な挨拶・ギャラリートーク

■山内光枝アーティストトーク
10月21日(日)15:30〜(1時間程度)

■山内光枝「つれ潮」上映時間
12:10~13:40 / 13:45~15:15 /  15:20~16:50 / 16:55~18:25 /  18:30~20:00
※10月21日(日)は15:20~16:50の上映はありません。

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