まちにアートがあふれる 「FaN Week（ファンウィーク）」 9月23日～10月10日に福岡市で初開催！【NEWS】

　暮らしの中で身近にアートに触れる機会を増やし、アーティストの成長支援に取り組む「Fukuoka Art Next（FaN）」を推進している福岡市で、令和４年9月23日（金・祝）〜10月10日（月・祝）の18日間、まちにアートがあふれる「FaN Week」が開催されます。

　FaN Weekチーフディレクター宮津大輔氏監修のもと、福岡市美術館や福岡アジア美術館、博多旧市街の寺院など、福岡のまちを巡り、アートに出合うウィークです。

　イベント会場の１つである市美術館会場では、9月23日から25日（日）に、髙島宗一郎市長、GMOインターネットグループの熊谷正寿氏、モデル・アーティストの西内まりや氏などをゲストに迎えてのトークセッションのほか、2022年Fukuoka Wall Art Project賞優秀賞作家「銀ソーダ氏」のライブペインティング、アート作品を展示・販売するアートマルシェが開催されます。

　また10日までの期間中、同館近現代美術室Bでは、４人のコレクター（家入一真氏、榎本二郎氏、小笠原治氏、熊谷正寿氏）の所有する作品がコレクターの想いとともに紹介されます。

　日本の中世最大の貿易港湾都市として栄え、その歴史と文化を今に伝える「博多旧市街」では、９屋外に展示されるアート作品と共に、美しくライトアップされた寺社の夜の風情などが楽しめます。

【会場】東長寺、 妙楽寺、櫛田神社、龍宮寺、冷泉公園
【日時】９月30日（金）～10月３日（月）17:30～21:00（櫛田神社は22時まで）
　　　　※櫛田神社、龍宮寺、冷泉公園のアート作品の展示は10月10日まで

　このほかにも、FaN Week期間中、「エモーショナル・アジア　宮津大輔コレクション×福岡アジア美術館」、「アートフェアアジア福岡2022」（福岡国際会議場）、銀ソーダ氏の作品展やワークショップが楽しめる「東区芸術文化祭」（なみきスクエア）など市内各所でさまざまな連携イベントが開催されます。

【問い合わせ先】
福岡市経済観光文化局文化振興部アートのまちづくり推進担当
TEL：092-707-3779