「DC展 スーパーヒーローの誕生」が福岡市博物館で開催中！ スーパーマンの原画やコスチュームが一堂に

　『スーパーマン』や『バットマン』など、80年以上の歴史を持つ出版社「DC」作品の魅力に迫る展覧会「DC展 スーパーヒーローの誕生」が福岡市博物館（福岡市早良区）で開催されています。

　会場では、コミック原画や映画のコンセプトアート、映画で実際に使ったコスチュームや小道具など500点以上の品が一堂に展示されています。

　1938年、DCコミックスのマンガ雑誌「アクション・コミックス#1」に初登場した『スーパーマン』。コミックの原画はもちろん、実際に映画で着用したコスチュームが間近で堪能できます。

　続いて、1939年に「ディテクティブ・コミックス#27」の誌面に初登場した『バットマン』。

　映画『バットマン』（1989年）でマイケル・キートンが着たバットマンのコスチュームやジャック・ニコルソンが着用したジョーカーのコスチュームのほか、映画『ダークナイト』（2008年）などに登場した全長約3.7ｍの「バットポッド」もお目見え。

　奇抜なファッションがキュートなハーレイ・クインが人気の『スーサイド・スクワッド』。コンセプトアートや2016年に公開の映画『スーサイド・スクワッド』のほか、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』（2020年）、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』（2021年）のコスチュームも。

　1941年に「オールスター・コミックス」に初登場した『ワンダーウーマン』。コスチュームのイラストのほか、TVシリーズや映画『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』のコスチュームがそろいます。

　各作品のスーパーヒーローが集結する作品『ジャスティス・リーグ』。壁一面に貴重なコミック原画が展示されています。

　会場には、展覧会のオリジナルグッズをそろえるショップも併設。

　10月21日の「ワンダーウーマンの日」にちなみ、10月21日～24日にはDC展限定のオリジナルノベルティを配布する予定のほか、11月の土曜・日曜には、一般・大学生1人につき、小学生以下1人が無料になるキッズ無料キャンペーンも開催される予定です。

　「DC展 スーパーヒーローの誕生」の開催は12月5日まで。どうぞお見逃しなく。

 

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