江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
アルトネ編集部 2019/11/18 |
福岡市内にあるkonya-gallery、EUREKA エウレカ、ギャラリー港民館にて、アーティスト✕キュレーター オムニバス形式の美術展「秋の種2019 −花の歌が聴こえる時代に」がスタートしました。
企画意図で『私たちはいま、個人の体験や感情が個人だけのものではなく、SNSなどを経て同じ時代に生きる人々へ広く共有され、新たな思考や行動へと繋がる世界に生きています。個の意志を伝える芸術表現を尊み、黙する種から芽が生え花が開いていくように、さまざまな表現が豊かになることを願って、プロジェクト「秋の種」を始めます。』と綴られている本プロジェクトは、さまざまな形でアートに関わるキュレーター、エディターら個人が企画委員として集まり、それぞれの専門分野で力を発揮しながら企画を進める協働型のプロジェクトとなっています。
本展覧会は福岡アジア美術館開館20周年記念展「アジア美術、100年の旅」の協力事業でもあり、展覧会二日目の11月17日(日)には、福岡アジア美術館にてアーティスト×キュレータートークが開催され、出展作品や、協働での展覧会づくりについての対話が繰り広げられました。
3ヶ所のギャラリーで開催されている展覧会は、個展、グループ展、コラボレーションによる展示と三者三様です。下記の写真はいずれも展示風景の一角でしかありません。展覧会全体や作品そのものが持つ力を是非会場で体感してみてください。
七搦綾乃展―やまぬ潜熱を食んで
(七搦綾乃×原田真紀)
会期:2019年11月16日(土)~26日(火)
会場:konya-gallery(福岡市中央区大名1丁目14−28)
I’m here /私はここにいる
(首藤マヤ×川浪千鶴、天野百恵×関岡絵梨花、池田ひとみ×藤本真帆)
会期:2019年11月16日(土)~24日(日)
会場:EUREKA エウレカ(福岡市中央区大手門2丁目9−30 Pond Mum KⅣ・201)
Net to Net・データとして定義できない記憶
(ユン・ピルナム+キム・キョンファ×シム・ウヒョン+宮本初音)
会期:2019年11月16日(土)~24日(日)
会場:ギャラリー港民館(福岡市博多区上川端町9-35 リノベーションミュージアム冷泉荘A32)
「秋の種2019 −花の歌が聴こえる時代に」は、konya-galleryは11/26(火)、EUREKA エウレカ・ギャラリー港民館は11/24(日)までの期間開催。会期中のイベントなど詳細はFacebookページで随時更新されています。
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2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
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