江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2019/05/30(木)
会場 福岡アジア美術館 |
5月30日に三上敏視氏(音楽家/神楽・伝承音楽研究家)をチューターに迎え、「神楽」遊学(第65回九州遊会)が開催されます。会場は福岡アジア美術館7階アートカフェ。
◆1部:神楽講座「神楽とアート」
15:30~16:30(受付15:00〜)
神楽には非日常的な祭り空間を作るための技法が様々あり、そのひとつとしてビジュアル面での独特の呪術的なアートが存在します。それは祭壇、装飾、面などですが、そこには神仏習合の修験道の影響を中心に縄文から近世までの様々な文化の要素が折り重なっているのを見ることができます。アートという切り口で神楽の世界を楽しむ特別講座。
◆2部:神楽ビデオジョッキー 〜福岡に息づく神楽を中心に〜
17:30~19:30(受付17:00〜)
九州は日本の中でも神楽が盛んな土地で、宮崎が有名ですが福岡にもあります。そして神楽は修験山伏が伝えたとされているので英彦山を中心とした修験文化の影響が色濃く残る神楽が福岡の神楽の特色の一つになるでしょうか。求菩提山修験の豊前神楽をメインにいろいろ紹介したいと思います。
〈プロフィール〉みかみ・としみ
辺境の神楽を中心にフィールドワークを続け、日本のルーツミュージックとネイティブカルチャーを探究中。神楽の国内外公演コーディネートも多い。別冊太陽『お神楽』の構成・執筆、『神楽と出会う本』(アルテスパブリッシング) は初の神楽ガイドブックとして注目を集める。ミュージシャンとして細野晴臣氏の環太平洋モンゴロイドユニットや東京シャイネスに太鼓、ギター、ディジェリドゥーなどで参加。自身のユニットMICABOXでは神楽のビートを活かした独自の音楽を創作している。2016年10月に門司港・三宜楼にて開催された『海峡三座』に出演(九天玄氣組10周年イベント)。2017年10月に『新・神楽と出会う本』(アルテスパブリッシング)を出版、掲載されたQRコードから映像資料も閲覧できる画期的な一冊。多摩美術大学美術学部非常勤講師。
【お申込み】
1)店頭:
福岡アジア美術館7階カフェカウンター、イエナコーヒー警固店店頭でのお申し込み。
2)facebookイベントページ:
参加ボタンをクリックののち、コメントに参加希望のプログラムを必ず記入してください。
3)お電話、メール:
「5/30九州遊会 申し込み」とお伝えいただき、参加のプログラム(1部、2部、1部と2部セット)、お名前、連絡先をお知らせください。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/10/31(木) 〜 2024/11/25(月)
大丸福岡天神店 本館8階催場
2024/09/07(土) 〜 2024/11/24(日)
つなぎ美術館
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館