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何必館コレクション

北大路魯山人展

―和の美を問う―

日程  2017/04/15(土) 〜 2017/06/11(日)
会場 大分県立美術館(OPAM)
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北大路魯山人 《つばき鉢》 1938年 何必館・京都現代美術館蔵

京都上賀茂の社家に生まれ、書家、篆刻(てんこく※)家として出発した北大路魯山人(1883-1959)は、陶芸をはじめ書・絵画・漆芸・篆刻・金工など、個性溢れる作品を数多く生み出した。

また、美食の追求からその実践の場として「美食倶楽部」、「星岡茶寮」を創設し、当時第一級の政治家や財界人、文化人らが集うサロンとして、その名は全国に広まった。鎌倉の「星岡窯」で、魯山人自身が使うために生み出された器の美しさは、日本だけでなく、海外でも高く評価されている。1954年にニューヨーク近代美術館で「魯山人展」が開催されたのをはじめ、国内外で多くの展覧会が開催され、魯山人の作り上げた美学は没後半世紀を経た今もなお、人々を魅了してやまない。

「何必(かひつ)館・京都現代美術館 魯山人コレクション」は、館長である梶川芳友氏が、50年にわたり蒐集した、日本随一の内容を誇る魯山人コレクション。大分県立美術館で開催される本展では、その中から厳選された作品約 100 点を「陶」「書」「茶」「花」「食」の 5つのテーマに分け、古材や更紗、根来などと取り合わせ展示する。

魯山人の作品は、「使う」ことで一層の輝きを放つ。生涯をかけて日本の美と食を追求した魯山人の「和の美を問う」充実した展覧会となっている。
 

※石、木、金などの印材に印章などを彫ること。

4/22(土)、5/6(土)、20(土)、6/3(日)13:30~14:30、4月28日(金)15:30~16:30は、同館3階 展示室Bにて学芸員によるギャラリートークを実施する。無料、要展覧会鑑賞券。希望の方は展示室入口前に集合のこと。

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