九州、山口エリアの展覧会情報&
アートカルチャーWEBマガジン

ARTNE ›  EVENT ›  牛島 智子『葉室の光彩 工婦雨から実験へ 陽光のクマクジラ』

牛島 智子『葉室の光彩 工婦雨から実験へ 陽光のクマクジラ』

日程  2023/12/12(火) 〜 2023/12/25(月)
会場 EUREKA エウレカ
LINE はてなブックマーク facebook Twitter

 80年代から現在まで長きに渡り精力的に活動をしてきているアーティスト、牛島智子の「これまでとこれから」の活動を3会場で体感できる展覧会を開催されます。

 EUREKAでは新作絵画とインスタレーションの展示、Artist Cafe Fukuokaでは、カフェスペースの壁面に絵画の展示、art space tetraでは、クニタケ 8pin(牛島智子のアトリエ)の再現インスタレーションが展示されます。各会場が持つ特性や役割と作品の関わり方を提示し、牛島智子というアーティストが現代社会の中でどのような活動の在り方があるかを探る機会となります。

牛島智子|Ushijima Tomoko
1958年福岡県八女市生まれ。現在、同市を拠点に活動。1979年にTAF芸術研究室に参加、1981年に九州産業大学を卒業後に上京しBゼミ(横浜市)で学び、1980~90年代はヒルサイドギャラリー、スカイドアアートプレイス青山等で個展を重ねる。
Triangle Artist Workshop AIR(1993年)、灰塚アースワークプロジェクトAIR(1999年)などにも参加。90年代末から活動拠点を福岡・八女に移し、八女櫨研究会の立ち上げやワークショップの開催、木や八女和紙、コンニャクなどの素材を使い、精力的な活動を続けている。「旅する青二才」(ギャラリーアートリエ、2008年)、「40年ドローイングと家・」(福岡市美術館ギャラリー E、2020)、「とりのメウオのメそして永常さん」(パトリア日田、2021年)、「2重らせんはからまない」(福岡県立美術館、2022年)などの個展のほか、「カラダに効くアート」(九州芸文館、2015年)など。グループ展にも多数参加。

※会場により会期等が異なります。詳細はコチラから。

 

他の展覧会・イベントを見る

おすすめイベント

RECOMMENDED EVENT
Thumb mini 2b7a4eaf87

第35回九州産業大学美術館所蔵品+展 「巴里、ルオー、ザッキン。」関連イベント
アート・トーク「モンパルナスのエコール・ド・パリ」

2025/04/25(金)
九州産業大学15号館101教室

Thumb mini a472c18760
終了間近

とりごえまり『名なしのこねこ』(アリス館刊)原画展

2025/04/05(土) 〜 2025/04/27(日)
合同会社書肆吾輩堂

Thumb mini 199fb1a74c

挂甲の武人 国宝指定50周年記念/九州国立博物館開館20周年記念/放送100年/朝日新聞西部本社発刊90周年記念
特別展「はにわ」

2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館

Thumb mini fbef5d2295

映画「美術之鬼」完成披露上映会

2025/04/27(日)
北九州市立美術館 レクチャールーム

Thumb mini b371d37bba

吉田ヂロウ個展「グラファイト・ヴィジョンズ・アット・ハウス」

2025/04/23(水) 〜 2025/05/03(土)
HOUSE

他の展覧会・イベントを見る

おすすめ記事

RECOMMENDED ARTICLE
Thumb mini dd7a4604ff
ニュース

日本画がいま、楽しい!(会場レポート)再興第109回院展が北九州市立美術館で19日開幕 日本画の現在がここにある 

Thumb mini 449b48e584
コラム

伊藤高志さんと新しい映画(人)〔寄稿:福岡市総合図書館フィルムアーカイヴ 学芸員・杉原永純〕

Thumb mini 6e5c51a577
レポート

「黒子のバスケ」の世界を体現した空間世界 連載15周年を記念した初の原作原画展が大丸福岡天神店で開幕!

Thumb mini 7405761711
コラム

【コラム】画商・洲之内の眼 宮城県美コレクション展から<4完>先駆者 広がり、響きあう作品群

Thumb mini 3a48876faf
ニュース

『刀剣乱舞ONLINE』× 特別展「九州の国宝 きゅーはくのたから」のコラボ企画! グッズセット券4/25発売開始

今週の人気記事

WEEKLY RANKING
特集記事をもっと見る