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BASE GALLERY HAKATA

⻄川勝人個展「ノクターン」

日程  2025/03/28(金) 〜 2025/05/20(火)
会場 BASE GALLERY HAKATA
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ノクターン
アクリルガラス、シルバーワイヤー 
各30 x 42.3 cm
2005-06

 福岡市博多区御供所町のBASE GALLERY HAKATAにて、現代美術家 ⻄川勝人さんの個展「ノクターン」が開催されます。
 西川さんは、1949年東京生まれ。慶應義塾大学を卒業後、美術を学ぶため、関心を寄せていたバウハウス誕生の地ドイツに23歳で渡り、ドイツのミュンヘン美術大学、デュッセルドルフ美術大学卒業後、作家活動を開始。1994年以降、ノイス市にあるインゼル・ホンブロイッヒ美術館の活動に参画し、美術館に隣接するアトリエを拠点に活動。自然との融合を意識したプロジェクトや、彫刻、平面から家具まで、異なる造形分野を横断しながら制作活動を行い、現在はハンブルグ美術大学名誉教授として後進の指導にもあたっています。また2024年秋には、DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)で初の大規模な回顧展「西川勝人 静寂の響き」が開催されました。
 今回の展覧会のタイトルにもなっている連作の作品「ノクターン」について、BASE GALLERY 代表の大西量明さんは「アクリルガラスの積層がなす色彩のグラデーションと陰影は、空間への認識に柔らかな変容をもたらします。その体験は、かつてホイッスラーが同名の連作において提示した、色調による視覚のゆらぎと音楽的な抒情性を想起させます。シンプルな構造と簡素な素材を用い、光と闇、その間に広がる陰影について、示唆に富んだ作品を生み出し続ける⻄川先生の作品をぜひご高覧ください」とメッセージを寄せています。
 今回の展覧会では、「西川勝人 静寂の響き」で展示された作品「フィザリス」も展示予定。ガラス工芸で有名なイタリア・ヴェネチアのムラーノ島の吹きガラス職人が手がけた、ほおずきをモチーフにしたクリスタルガラスの大作にもぜひご注目ください。

 

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