
吉田ヂロウ個展「グラファイト・ヴィジョンズ・アット・ハウス」
2025/04/23(水) 〜 2025/05/03(土)
HOUSE
日程
2025/04/27(日) 〜 2025/05/15(木)
会場 Mikke Gallery |
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東京・四ツ谷駅前のMikke Galleryにおいて、インディペンデントキュレーターの山口洋三氏をキュレーターに、文化研究者の山本浩貴氏をアシスタントキュレーターとして迎えた「九州派イン東京地方」が開催されます。
本展は二部構成となっており、第一期「齋藤秀三郎の軌跡」では、元九州派メンバーであり御年102歳を迎えた今なお創作活動を続ける齋藤秀三郎の画業に焦点を当て、代表的なキャベツのシリーズを中心にその足跡をたどります。第二期「九州派にまつわる資料と九州派作家の作品」では、戦後福岡を中心に活動した前衛芸術家グループ「九州派」のスピリッツと作品の数々を展示します。
『福岡の前衛グループ九州派が「東京地方」にやってくる。 かつて、九州派は、自らの展覧会を東京で開催するときに「東京地方突如来演」という表現を使ったことがあったが、この言葉遣いに、九州派の姿勢がよく現れている。 東京を日本の中心としてではなく、数多ある地方都市の1つ、地域と捉えること。 反東京、反芸術を掲げた九州派は、何度も東京で展覧会を開き、「九州に前衛あり」を訴え、一方で地元福岡の美術状況を変革して東京に比するところにまで高めようとした。 残念(いや当然?)ながら後者の試みは失敗し、東京は「東京地方」となることを免れた。しかし、その「夢」は、今もなお九州の表現者たちの中に潜んでいる。』
4/27(日)の展覧会初日には14時よりレセプション、および齋藤秀三郎とキュレーターによるトークイベントを開催。 また5/10(土)17時より山口洋三氏と山本浩貴氏によるトークイベントも開催します。この機会にぜひご来場ください。
九州派イン東京地方
会期:2025年4月27日(日) - 5月15日(木)(休廊日なし)
第一期「齋藤秀三郎の軌跡」
4月27日(日) - 5月4日(日)
アーティスト:齋藤秀三郎
第二期「九州派にまつわる資料と九州派作家の作品」
5月5日(月祝) - 5月15日(木)
アーティスト:桜井孝身、オチオサム、菊畑茂久馬、山内重太郎、寺田健一郎
オープニングレセプション:
4月27日(日) 14:00- トークイベント(齊藤秀三郎/山口洋三/山本浩貴)
5月10日(土) 17:00- トークイベント(山口洋三/山本浩貴)
キュレーター:山口洋三
アシスタントキュレーター:山本浩貴
アーティスト:齋藤秀三郎、桜井孝身、オチオサム、菊畑茂久馬、山内重太郎、寺田健一郎
主催:一般財団法人九州美術振興財団、Mikke(一般社団法人Open Art Lab)
協力:鏑木由多加、株式会社TODOROKI
資料協力:福岡市美術館
2025/04/23(水) 〜 2025/05/03(土)
HOUSE
2025/04/05(土) 〜 2025/05/04(日)
福岡三越9階 三越ギャラリー
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2025/04/17(木) 〜 2025/05/05(月)
大丸福岡天神店 本館8階催場
2025/04/26(土) 〜 2025/05/05(月)
EUREKA エウレカ