江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2018/07/03(火) 〜 2018/09/02(日)
会場 九州国立博物館 |
真言宗御室派(おむろは)総本山仁和寺は、仁和4年(888)の創建以来1130年の歴史を誇る京都有数の古刹です。金堂の手前西側に建つ観音堂は延長6年(928)に建立され、現在の建物(重要文化財)は寛永21年(1644)に再建されました。ここは仁和寺で最重要儀式とされる「伝法灌頂(でんぽうかんじょう)」がおごそかに行われる重要な場所であり、内部は非公開となっています。近年建物の傷みが進んでいたことから、平成24年度から半解体修理が実施されました。それに先立ち堂内の諸像も九州国立博物館まで運ばれ、館内の保存修復施設で彩色の剥落(はくらく)止めなどの修理が行われました。平成30年度中に保存修理事業がすべて完了します。
これを記念して、九州国立博物館にて、本尊千手観音菩薩立像をはじめ二十八部衆立像など全33体を一堂に公開し、文化財を未来へ受け渡すことの大切さを広く伝える展覧会が開催されます。会場は4階文化交流展示室。
<関連イベント>夜と昼のミュージアムトーク
8月11日(土・祝)18:00~「撮影しナイト」 落合晴彦(九州国立博物館撮影技師)
8月14日(火) 15:00~「仁和寺観音堂の千手観音像とその仲間たち」 楠井隆志(九州国立博物館展示課長)
場所:文化交流展示室第11室 ※聴講無料(ただし文化交流展の観覧料は必要です)
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/11/30(土)
福岡市美術館1階 ミュージアムホール
2024/11/30(土)
福岡市美術館 コレクション展示室
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館