「石川直樹 この星の光の地図を写す」展 関連イベント
森下真樹「ベートーヴェン交響曲第 5番『運命』全楽章を踊る」
2018/09/22(土) 〜 2018/09/23(日)
北九州芸術劇場 小劇場(リバーウォーク北九州6F)
日程
2018/09/08(土) 〜 2018/11/04(日)
会場 北九州市立美術館 分館(休館中) |
世界をフィールドに活躍する写真家・石川直樹(1977- )は、22歳で北極から南極までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功するなど、過酷な極地から都市の混沌に至るまで縦横に世界を歩き、写真を撮り続けてきました。近年では、国内外を旅して、人類学や民俗学などの視点を取り入れた独自のスタイルで作品を発表しています。北極圏に生きる人々を写した『POLAR』、各地に残る先史時代の壁画を撮影した『NEW DIMENSION』、ポリネシア・トライアングルの島々をとらえた『CORONA』、日本列島の南北に連なる島々を追う『ARCHIPELAGO』、ヒマラヤの西端に位置する世界第2位の高峰に向かう遠征で撮影された『K2』などのシリーズを、本展では写真や映像、石川が実際に使用してきた道具なども含めて、幅広く紹介されます。
また、石川が2008年に撮影した北九州市内の写真も特別展示されます。
石川 直樹(いしかわ なおき)
1977年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞、『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新刊に写真集『流星の島』『Svalbard』(SUPER LABO)、著書『極北へ』(毎日新聞出版)がある。
◎関連イベント
アーティストトーク
講師:石川直樹
日時:9月29日(土) 14:00~15:30
場所:西日本工業大学小倉キャンパス講義室(リバーウォーク北九州大学棟内)
定員:100名(要事前申込。応募者多数の場合は抽選)
申込方法:往復はがきに①氏名②郵便番号・住所③電話番号を明記して
下記までお申し込み下さい。
申込先:〒804-0024北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
北九州市立美術館「石川直樹アーティストトーク」係
締切:8月24日(金)必着
学芸員によるギャラリートーク
日時:10月14日(日)、10月28日(日)各回14:00~、30分程度
場所:展覧会場内
※申込不要、ただし本展観覧料が必要です。
特設サイトはこちら。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/11/30(土)
福岡市美術館1階 ミュージアムホール
2024/11/30(土)
福岡市美術館 コレクション展示室
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館