
第35回九州産業⼤学美術館所蔵品+展
「巴里、ルオー、ザッキン。」 + 「元倉眞琴 集まって住む」
2025/04/01(火) 〜 2025/05/25(日)
九州産業⼤学美術館展⽰室 1階、2階
日程
2025/06/14(土)
会場 Artist Cafe Fukuoka スタジオ2 |
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2022年に始まったFukuoka Art Nextにより、福岡のアートをとりまく状況は大きく動いています。2029年には新福岡県立美術館が開館予定であり、福岡アジア美術館でも施設を拡充する動きが始まっています。これまでも福岡では公立ミュージアムの開館やまちの動きに連動して、民間のアートスペースやプロジェクトが現れ、創造的な場を形成してきました。
「六本松藝術研究会」は「福岡のアートのこれからと今後を考えていく研究会」としてART BASE 88が主宰となって発足し、5月10日に第1回を六本松のアートハウス88で開催しました。このときは主に1980年〜90年代のアート資料を展示し、トークをおこないました。第2回では、近年天神地区の再開発で新しい建築が増え、アートが新たな環境で楽しまれるようになってきていることをふまえ、1990年代に福岡市内でおこなわれた街なかのアートプロジェクト「ミュージアム・シティ・天神」の話題を中心に、美術館や街の変化とアートの関係を考察します。終了後には、交流会を開催します。
▼内容
ディスカッションとトーク
・スライド、映像、図録、関連資料や関連作品をつかったトーク
・1980-2000年代くらいまでの福岡アートについて、まちの変化と合わせて振り返る
・とくに「ミュージアム・シティ・プロジェクト」の活動について
天神でのプロジェクトの前と後についても語る
・同時期の福岡都市圏のアートスペース、ミュージアムの変遷、商業施設とまちの変遷、
アートプロジェクトなど
参考)
ミュージアム・シティ・プロジェクト 記録写真(ヒストリーページ)
https://museumcityprojecthistory.wordpress.com/blog/
ミュージアム・シティ・プロジェクト 公式サイト(2007年ごろまで)
https://www.ne.jp/asahi/mcp/fukuoka/
▼出演
ナビゲーター
宮本初音
(アートコーディネーター、元 福岡アジア美術館レジデンスコーディネーター、
元 ミュージアム・シティ・プロジェクト事務局長)
アドバイザー
川浪千鶴(インディペンデントキュレーター、元 福岡県立美術館、元 高知県立美術館)
聞き手
玉井徳真(Artist Cafe Fukuoka)
安達奈央(西日本新聞イベントサービス、アートウェブマガジン「ARTNE」)
リアル会場のほかオンラインでの視聴も可能です(オンラインは参加無料)
▼オンライン参加
ART BASE 88 の Instagram アカウントで LIVE 配信予定
https://www.instagram.com/artbase88_fukuoka/
その他、詳細はこちらから
2025/04/01(火) 〜 2025/05/25(日)
九州産業⼤学美術館展⽰室 1階、2階
2025/04/12(土) 〜 2025/05/25(日)
出光美術館(門司)
2025/04/15(火) 〜 2025/05/25(日)
下関市立美術館
2025/04/19(土) 〜 2025/05/25(日)
福岡県立美術館
2025/04/24(木) 〜 2025/05/25(日)
ONE FUKUOKA BLDG. 3F|SPIRAL GARDEN / 6F|CONFERENCE HALL